豊胸の際にかかる料金と術後の痛みについて

日本人は欧米人と比べて比較的体の凹凸が少ない人種なので、貧乳に悩む女性は多く見受けられます。しかし、本気で豊胸を考えたとして、その費用がどのくらいかかるか、痛みはどれくらいなのか、ものすごく痛いのなら躊躇してしまうという人も多いことでしょう。まず、豊胸にかかる費用は、施術内容や施術を受けるクリニックによって変わります。一般的な施術であるシリコンや生理食塩水を入れるバック方法は、メスを使用して大掛かりな施術であるため、相場で70~100万ほどかかると言われて、見た目でわかるくらいに大きくしたい人におすすめです。

また、自分の体の他の部分で吸引した脂肪を注入する脂肪注入法は、60~80万ほどかかり、自分の脂肪を注入するので拒否反応が少ないのが特徴です。最近プチ豊胸として人気の出てきたヒアルロン酸の注入による豊胸は、50ccずつを両胸に入れるので50万円が相場で、手術時間も短時間で済み術後のダメージが少ないのがメリットの一つで、形を良くしたい、谷間を作りたい場合には最適です。これらの施術による痛みですが、痛みはには非常に個人差があります。もちろん、ヒアルロン酸のような注射だけで済む豊胸はほとんど痛みは針の痛みだけですが、それも人によって変わることもあります。

バック方法や脂肪注入法であっても、一週間起きられないくらい痛む人から、時間を置かなくても車の運転だって平気という人まで様々です。術後は自然な形を保つために常にマッサージを行う必要があるので、そういったことと痛みの度合いも含めて、施術を受ける前にしっかりと担当医と相談しておくことが大切になってきます。